アレルギーの症状として有名なところと言えば、くしゃみや鼻づまり、蕁麻疹などでしょう。アレルギー程度では大したことにならないと甘く見ている人は注意が必要です。大事に至る前にザイザルでアレルギー症状の緩和を試みましょう。

鼻水が出る女の子と薬
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花粉が飛び散る前に花粉症対策をしよう

花粉症の免疫反応は即時型のアレルギー反応で抗原が体につくことで早ければ数分で反応が現れます。
辛いアレルギー反応を受けないためには、早めの対策が必要です。
花粉の飛散が始まる前から対応しておくことで発症を遅らせたり、軽減する効果が期待できます。

花粉症の対策としては、とにかく抗原を体に近づけないことが重要です。
そのためには基本的に顔の周りを何かで覆う必要があります。

例えば鼻と口を覆うマスクを着用することです。
マスクに花粉が付着するとなかなか取ることはできないため使い捨てタイプが便利です。
頬の部分までカバーするぐらいの大きさで、鼻の横の隙間が塞げるものが適しています。
室内に入ったら可能な限り捨てて、次の外出時に新しいものを使いましょう。
捨てるときは付着した分が飛び散らないように外側だった部分を内側になるようにたたみます。

目に付着しないようにメガネをかけること、普段矯正が必要ないために眼鏡がない方は矯正度数の入っていないタイプのもので構いません、出来るだけ大きなものを選ぶと安心です。
最近ではフレームの周りにカバーがついた花粉症対策のメガネも販売されています。
室内に入ったら表面についた花粉を落としましょう。

髪の毛に付着すると室内に入ってからも舞うことになるので帽子の着用がおすすめです。
室内に入る前によく外側を叩いて花粉を落としておきましょう。
ブラシを用意しておくと手に花粉をつけることなくきれいにすることができます。
洗えるタイプだと定期的に洗い流せるので安心です。

最も効果が高いのが症状が出る前に抗アレルギー薬を服用することです。
薬には効果が出るまでのタイムラグがあります。
花粉が飛散してから服用を開始しても効果が出るまでに時間がかかるため、その間辛い思いをすることになります。
花粉の飛散に間にあわせるにはだいたい2週間程度前に抗アレルギー薬の服用を開始します。
しっかりと抗アレルギー薬の効果が期待できる状態にしておきます。

アレルギーが突然出るのは何故なのか?

去年までは花粉が飛んでいても何も症状が起きなかったのに、ある日突然症状が出るようになったという人は多いです。
自分は花粉症ではないと思っていたのに、アレルギーが突然出るのはなぜでしょう。

まず、花粉症などのアレルギーというのは誰でもなる可能性があります。
人間は異物に対する過剰反応を起こしてアレルギー症状になりますが、この症状が起きるまでの時間はコップに例えられます。
コップの中にゆっくりと水が入っていくと、はじめのうちは問題ありませんが限界を迎えるとコップから水はこぼれてしまいます。
こぼれた瞬間というのが、アレルギー症状が起きる瞬間で、人によって持って生まれたコップのサイズが異なります。

急に花粉症になるという事態が起こるのは、自分の中のコップがいっぱいになったという証拠です。
1度コップがあふれてしまうと、花粉という刺激があると数分以内に目のかゆみや鼻水などの症状が起きるようになります。
これは花粉症が即時型アレルギーであるためです。

アレルギー反応は免疫反応が強く出過ぎてしまった結果なので、花粉という刺激になるものに対してできるだけ触れないようにすることが大切です。
具体的な対策としては、マスクやメガネ、帽子などで体内に花粉を入れないようにすることです。

花粉が飛散して花粉症になってから薬を飲む人が多いですが、抗アレルギー薬は症状が出る前に服用することで効果を発揮します。
飛散予報などがあればそれを参考に、2週間ほど前から服用するようにしましょう。
もし、現時点で花粉症になっていなくても、コップがいっぱいになれば症状が起きる可能性があります。
花粉を防ぐことで、コップがいっぱいになる時期を遅らせることができます。