アレルギーの症状として有名なところと言えば、くしゃみや鼻づまり、蕁麻疹などでしょう。アレルギー程度では大したことにならないと甘く見ている人は注意が必要です。大事に至る前にザイザルでアレルギー症状の緩和を試みましょう。

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アレルギー性鼻炎の原因について

アレルギー性鼻炎の原因は、アレルゲンと言われます。
抗原と呼ばれることもあります。
アレルゲンは人によって異なりますが、ホコリやダニなどであることが多いです。
ペットを飼っている人は、ペットについたダニが原因でアレルギー性鼻炎になってしまうこともあるので注意しておきましょう。

アレルギー性鼻炎を治療するためには、その原因をできるだけ正確に知っておくことが重要です。
血液検査・皮膚テストや誘発テストなどを受けることで、アレルゲンを詳細に知ることができます。
アレルギー性鼻炎の原因を知るための血液検査のことを血清特異的IgE抗体検査と呼ぶこともあります。
これらの検査では100%ではないものの、ある程度正確にアレルゲンをつかむことができます。
主治医とよく相談をしてから検査を受けるかどうか決めましょう。

最も代表的な治療法は、アレルゲンに触れないようにするということです。
アレルギー性鼻炎はホコリやダニがアレルゲンになっているケースがほとんどです。
室内のハウスダストが原因と言われることがありますが、その大部分はダニです。
アレルギー性鼻炎の人は、部屋を綺麗に掃除して、ホコリやダニに触れないように生活をすることが重要です。
薬や注射で症状を和らげることはできますが、薬には副作用もあるので、最も良いのはアレルゲン回避という方法でしょう。
ダニはハウスダストやカビなど、日常のあらゆるところに潜んでいます。

一度かかると一生治らない病気とも言われており、予防をすることが大切です。
まだアレルギー性鼻炎にかかっていない人はできるだけ部屋を清潔にして、ホコリやダニに触れないように気をつけておきましょう。
一生治らないとは言われているものの、突然治ってしまうこともあるようです。
医学的に100%解明されている病気でもないので、今後治療法が見つかる可能性もあります。
乳酸菌のサプリメントを飲んだらアレルギー性鼻炎が改善されたという体験談などもあるので、参考にしてみましょう。

アレルギー性鼻炎の検査方法について

ホコリやペット、ダニによるアレルギー性鼻炎の検査では、鼻炎の症状がアレルギー性かどうかを調べる検査とアレルギー性であれば何が原因になっているかの検査があります。
前者の検査には問診、鼻鏡検査、血液・鼻汁好酸球検査などがあり、後者の検査には皮膚テスト、誘発テスト、血清特異的IgE抗体検査、鼻粘膜誘発検査などがあります。

このうち鼻鏡検査では専用のスコープを使って直接鼻の粘膜の状態を観察します。
通年性のアレルギー性鼻炎では鼻の粘膜が全体的に腫れあがって白っぽく見えて、透明の鼻水が見られるのが一般的です。
また副鼻腔炎、鼻ポリープなどの病気があるかどうかも観察します。

血液・鼻汁好酸球検査はアレルギー反応が起こっているかどうかを調べる検査です。
鼻水の中にアレルギー反応がより出ている好酸球が出ているかを調べます。
この検査は綿棒で鼻水を採るだけで簡単にできますが、薬を服用している場合やアレルギー反応が弱い場合にはアレルギーがあっても陰性となるデメリットがあります。

血清特異的IgE抗体検査では血液を採ってハウスダストなどに反応するIgE抗体がどんな種類のアレルゲンと結びつくかを調べます。
この検査を行うと何にアレルギーがあるかということが分かりますので、抗原除去、薬が必要な期間などの予測が可能となります。
ただ幼児などには血液検査では陽性反応を示さないことがありますので、3歳以上で行われるのが一般的です。

なおいずれの検査手法もそれ単独で診断されることはなく、複数の検査を組み合わせて、問診で得られた情報も加味して総合的に勘案して診断が行われます。
問診においては症状が始まった時期、季節との関連性、症状の種類や程度、過去の病歴や他のアレルギー性の病気の併発の有無、家族の病歴などを明らかにしていきます。

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